札幌市北区に広がる広大な敷地で、世界各国の植物や美しい花々が咲き誇る「百合が原公園」。シンボルであるユリをはじめ、春のミモザや秋のダリアまで、1年を通じて多彩な表情を見せてくれる札幌屈指の憩いのスポットです。
2026年のシーズンインを控え、気になるリアルタイムの開花状況や見頃の時期、大人気のリリートレインの運行、温室(緑のセンター)の展示内容まで、お出かけ前に把握しておきたい重要情報を現地取材の視点からわかりやすく整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:主役のユリは6月下旬から8月上旬が見頃。春のミモザ(2〜3月)や秋のダリア(8〜10月)も見逃せない。
- 要点2:園内を一周する「リリートレイン」は4月下旬から10月下旬まで運行。車窓から広大な花畑を一望できる。
- 要点3:週末の駐車場は午前中から混雑必至。JR学園都市線「百合が原駅」からの徒歩アクセス(約5分)が快適でおすすめ。
【2026年最新】百合が原公園の花暦と開花状況|ユリ・ダリア・ミモザの見頃カレンダー
約25.4ヘクタールの広大な敷地を有する百合が原公園では、約6,400種類もの植物が育てられています。訪れる季節によって全く異なる景色に出会えるのが最大の魅力です。
公園の代名詞とも言えるユリの見頃時期は6月下旬から8月上旬にかけて。早咲きのアジアティック・ハイブリッドから始まり、7月中旬には華やかなオリエンタル・ハイブリッドが見頃のピークを迎えます。世界の原種ユリから園芸品種まで、約100種ものユリが咲き乱れる「世界の百合広場」は圧巻の美しさです。
ユリ以外のシーズンも見どころが満載です。まだ雪が残る2月中旬〜3月上旬には温室で鮮やかな黄色が目を引く「ミモザ」が満開となり、札幌に一足早い春の訪れを告げます。初夏にはフジやシャクナゲ、ローズガーデンのバラが咲き誇り、8月下旬から10月中旬にかけては約150品種のダリアが力強い大輪の花を咲かせます。最新の開花状況は、公園公式のウェブサイトや管理事務所の発信で日々更新されているため、出かける直前にチェックしておくと安心です。
風を感じて園内一周!「リリートレイン」運行スケジュールと乗車ガイド
百合が原公園を訪れたら外せない名物が、園内をぐるりと巡る小さな観光列車「リリートレイン」です。1周約1.2kmのコースを約12分間かけてのんびりと走り、季節の花畑を車窓から間近に楽しめます。
運行期間は例年4月下旬から10月下旬まで。小学生以上は1回360円(就学前乳幼児・65歳以上の敬老手帳持参者などは無料)で乗車できます。車内では見頃を迎えた花の見どころを伝えるアナウンスが流れ、歩くのには少し広い園内を効率よく把握するのにもぴったりです。特にユリやダリアが満開になるハイシーズンには乗車待ちの列ができることもあるため、到着後まず運行時間を確認してチケットを確保するのがスムーズです。
一年中花が咲き誇る「緑のセンター」温室の見どころ&入館料
天候や季節を問わず植物を鑑賞できる拠点施設が「百合が原緑のセンター」です。大・中・小の3つの温室で構成されており、札幌の厳しい冬期でも緑と花に囲まれた癒しの空間が広がっています。
温室の入館料は高校生以上130円(中学生以下・65歳以上無料)と非常にリーズナブル。大温室ではツバキやアザレア、ミモザなどの季節展示が順次開催され、中温室では多肉植物やサボテン、ヒース類などが展示されています。緑のセンター本館には園芸相談コーナーやショップも併設されており、ガーデニング好きにとっても見逃せないスポットです。
週末の駐車場混雑を回避するコツと札幌市北区へのアクセス完全ガイド
百合が原公園には約270台を収容できる無料駐車場(P1・P2・P3)が整備されています。しかし、ユリの見頃ピークとなる7月の週末やイベント開催日には、午前10時を過ぎると満車となり、周辺道路に入庫待ちの車列ができるケースが珍しくありません。
車で訪れる場合は、開園直後の午前9時台に到着するか、人の入れ替わりが始まる午後14時以降を狙うのが混雑回避の鉄則です。また、P2駐車場(東側)は比較的収容数が多く、リリートレイン乗り場や緑のセンターへもアクセスしやすいため第一候補としておすすめします。
混雑のストレスを完全に避けたいなら公共交通機関の利用がスマートです。JR学園都市線「百合が原駅」から徒歩約5分という抜群の立地にあり、札幌駅からの所要時間も約20分と至近。地下鉄南北線「麻生駅」や東豊線「栄町駅」からの路線バスも運行されており、アクセスの選択肢は豊富です。
散策の合間に楽しむランチ&カフェ!名物スイーツとレストラン情報
広大な園内を散策した後は、公園内にあるレストラン&売店「百合が原公園レストラン」でひと息つきましょう。緑のセンターに隣接しており、気軽に利用できるランチスポットとして親しまれています。
定番メニューは、北海道産の食材を活かしたカレーライスや麺類、日替わりランチプレートなど。テイクアウトコーナーで販売されている特製ソフトクリームは、散策のお供に大人気です。気候が良い日は、テイクアウトした軽食を芝生広場や木陰のベンチに広げてピクニック気分で楽しむのもおすすめの過ごし方です。
【2026年版】体験型イベント情報とリアルな評判・口コミをチェック
2026年も百合が原公園では、四季折々の催しや園芸講習会が多数予定されています。春の「パンジー・ビオラ展」や「ゼラニウム展」、初夏の「ローズフェスタ」、秋の「ダリアと秋の花展」など、年間を通じて花に親しむ企画が目白押しです。
実際に訪れた来園者の口コミでも、「いつ訪れても手入れが行き届いていて気持ちがいい」「小さな子ども連れでもリリートレインや遊具広場があって1日中楽しめる」「温室が130円とは思えないほど充実している」といった高い評価が目立ちます。写真愛好家からファミリー、シニア世代まで、幅広い層から支持されている理由が現地を訪れるとよく分かります。
【百合が原公園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ペットを連れて公園内を散歩することはできますか?
A1:公園の屋外エリア(芝生広場や遊歩道)はリードを着用していればペットの同伴が可能です。ただし、緑のセンター(温室)やレストランの屋内施設、リリートレインへのペット同伴は不可となっています(補助犬を除く)。
Q2:ユリが最もきれいに咲いているベストな時期は具体的にいつですか?
A2:例年7月上旬から7月下旬にかけてが最も多くの品種が咲き揃うベストシーズンです。年ごとの気候によって前後するため、お出かけ直前に公園公式HPの開花情報をご確認ください。
Q3:入園料や駐車場の利用料金はかかりますか?
A3:公園自体の入園料および駐車場はすべて無料です。有料なのは「緑のセンター(温室)」の入館料(高校生以上130円)と「リリートレイン」の乗車料(小学生以上360円)のみとなります。
まとめ:四季折々の彩りが迎える百合が原公園を満喫しよう
札幌市北区の百合が原公園は、6月下旬からのユリの最盛期はもちろんのこと、春のミモザや秋のダリア、冬の温室展示に至るまで、一年を通して豊かな自然の癒しを与えてくれる名所です。
リリートレインに揺られながら色鮮やかな花畑を眺めたり、温室で珍しい植物に出会ったりと、訪れるたびに新しい発見があります。2026年のお出かけプランには開花時期や混雑時間帯をしっかりチェックして、心ほどける優雅なひとときをお過ごしください。 (出典: ゆり が はら 公園(Yahoo!ニュース))